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気分はクリスタルキング



ああ、果てしない夢を追い続け。

「果てしない夢を追い続けても果てしないんだからいつまでも実現はしないよ」とか「『夢』に『人』が絡むと『儚い』になるなんて、人間は歴史の中で夢に対してよほど苦い経験を積んできたのね」とネガティブな思考しかできないほど疲れきっている葉月三夜です。こんにちは。

否。「どんな夢も信じれば叶うよ」と星矢の初代EDでも言ってます。
その言葉を信じて生きていこう。





さて、十三日から十六日にかけて上京しますので、通常の三倍速で仕事をしています。
しかし、こなす仕事の量も通常の三倍なので、傍目にはあまり変わっているように見えないのが正直悲しいところです。

赤い彗星から涙が零れ落ちそうです。


よくメールで「塾の先生ってそんなに休めるんですか」と、旅行記の後などで必ず聞かれたりするのですが、それは違います。
本当は休んではいけないのです。

それを補講という最終兵器を使って休みを勝ち取っているのです。
補講。それは休める代わりに必要以上にわが身を削る諸刃の剣。


と、そんなくだらん解説は置いといて。



今、毎日バイトに出かけては、夕方から日付が変わるまで、通常の授業に加えて補講をしたり、テストを作ったり、事務作業をしたりと大忙しの我が身なのですが、どうもこう忙しいと電車の時間に間に合うように仕事を終えられることはないので、車で通勤しております。

しかし、それが問題です。


夕方から夜中まで働いていざ車に乗ります。

すると、いきなり睡魔が襲ってくるのです。



居眠り運転は交通事故原因の上位にランクインされるほど危険な行為です。
そんな危険な行為をこの大事な時期にして、事故でも起こしたらさあ大変。

元から皆無に等しい私の社会的地位が本当に皆無になってしまいます。


そこで、睡魔が襲ってきた日は、やむなく車の中で一睡してから帰ります。
ちょうど、今日もそんな感じでした。





ちょっと寝て、目を覚ましたのです。

ちょっと寝て、(自発的に)目を覚ました(つもりだった)のです、が。



違ったのです。
私は自発的に起きたつもりでしたが、実は起こされたのです。















大都会のビルの谷間から昇る朝日に。



あんなに素敵な朝日、久しぶりに見ました。

できることなら、見る前に帰りたかったんですけど。


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