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嗚呼、遥かなるトイレ



今日は職場の話をば。
今ちょうどバイト中なので、実験しながら書いてみます。

新しい職場に引っ越して早1ヶ月が過ぎました。


うちの事務所は7Fの角にあって、お向かいは設計事務所、お隣りは印刷屋さんの受付という、以前とは違って会社っぽい雰囲気満載のところです。


会社にお勤めの方はわかるでしょうが、こういった場合、得てしてトイレは廊下の真ん中から端っこにあるのです。
うちの場合、トイレは廊下の端っこにちまっとあります。

しかしこの端っこっていうのが曲者でして。


うちの事務所。
トイレから一番遠いんです。

WC         設計
廊下
        印刷 うち

図解するとこんな感じ。ね?遠いでしょ?(本当は角とかあるんですが、ちょと省略)


また何が恐ろしいって遠さが今までとは桁違いで、トイレまで40mほど離れてるんですよ。

しかも私たち、座りっぱなしで飲料がばがば飲むから、本当にびっくりするぐらいトイレに行く回数が多いんですよ。

しかもちょっと下な話、
尿意をもよおす時って本当に直前じゃないですか。

尿意をもよおし、席を立って部屋を出て、一番遠くにあるトイレまで。



正直な話。


常に命がけ。



でも、遠いからって行かなかったらここではお話できないような話になるでしょ?
だから毎回、猛ダッシュして廊下を突き抜けるわけです。


たまにほかの会社の人とかとすれ違って、

「え?何爆走してんの?え?トイレ?」

みたいな目で見られてるんでしょうが、そんなことはお構いなしです。
自分の生理的欲求の前では理性など欠片もありませんから。


終わった後は(さっきまでの必死さをカバーするように)優雅に美しくそそと歩いて戻ってきます。





しょうがないですよね。
ここしか開いてなかったんだもん。


まあ、いいか。

お隣りの受付のお兄さん、ちょっと好みだし。
お向かいの設計事務所のお姉さん、愛想いいし、楽しいし、かわいいし、優しいし。
(↑ご飯をおごってもらったのでベタ褒め)















でも、たまに思うんです。


お隣りの印刷屋さんが。

お向かいの設計事務所が。




トイレだったらなぁって。


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