■三日目その3
フクロウでフィーバーしてからサル山へ。
何だか非常に騒がしかったんですが、炬と二人で「きっと朝礼だろう」ということにしときました。
今から考えるとかなりおかしい理由付けではある（その頃たぶん午前十一時頃）


見た目一発でわかったこの山のボス。歩く姿も貫禄ばっちりです。
つーか、このボス以外のサル小さすぎ。


そんな騒がしい中、隅っこの方で二匹だけ毛繕いしてるやつらが。
何なの、このいちゃいちゃっぷり。正直腹が立ちます。一人身の妬み。
腹立つついでに、全世界に向けて発信しちゃる。覚悟しろ。

そんなわけで動物を見るのは終わり。繋がっている遊園地へ。
別に遊園地に行く予定はなかったんですが、入園した時に観覧車のただ券もらったので、観覧車。


観覧車的にはかなり小規模です。だってキッズ用。
エキスポランドの観覧車と重なるのは私だけですか、そうですか。
なんと炬は観覧車初体験。そんなわけでゴンドラを揺らしてやろうかと思いましたが、
怒らせてそのまま放置されて帰られると、私がホテルに戻れなくなる危険性があるので諦めました。


観覧車から見えた札幌市街。曇ってるのが残念。
晴れてたらきっと綺麗な景色だったんだろうなあ。


頂上付近から撮った遊園地の写真。雨のせいか止まってる遊具多数。
しかしその割に家族連れが多い。日曜だからか。

ついでにあったので撮ってみました。


ゴリラ顔でパチリ。鼻の下伸ばし＆白目の私。もちろんモザイクかけてます。とてもじゃないが見せられない。
自分で見ても「二十五になる女がこんなことやっていいのか」と言いたくなるほどひどい顔してます。
世の同世代の女性たちに申し訳ない気持ちでいっぱいです。こんなやつが同世代でゴメン。

雨がひどくなってきたので、売店へ避難。
シロフクロウのキーホルダー買いました。つぶらな瞳にしてやられた。



売店で買い物した後、腹ごしらえをしているうちに雨が止んできたのでこれ幸いと抜け出し。
最後にもう一度写真撮ってやるぜよ！と再びフクロウのとこへ。
もちろん、この時点ではまだブチなフクロウがシロフクロウのメスだとは知らなかったので、
「こっち向いてー！」と大騒ぎ（私だけ）
そしたら。


「もう二度と来るな」
そんな一言が聞こえたような。騒いでごめん。

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